KCDX

死にたいわけじゃないけど、生きてたくないだけ。
そんな日々を送る毎日ですがみなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、ワタクシは先月あたりから急にからあげとはなにかという部分に行き当たりひたすらにからあげについて考えていました。
その辺りは↓にとても長いこと書いてありますので、それはそれとして。
そんなからあげ強化期間の終了は、唐突でしたね。
なんというか、私財布を無くしましてね。
ええ、お金は当然キャッシュやらクレジットやら免許やら保険証やら、纏めて失踪です。
あいうぉんとまねー!
財布をなくすと軽く死にたくなるということを知ったことだけが収穫でしたね。
そんなわけで以下はからあげ日記ですが、写真が並んでるので閉じておきますね。
書いてる途中でその財布失踪事件が起きたので、あの頃の幸せだった自分が懐かしい。

俺がからあげだ!
俺はからあげげキャプテン(以下KC)、からあげとからあげをこよなく愛するただのからあげだ。
これからKCがただひたすらにからあげの写真と感想をあげていく。
何故かといえば、からあげだからだ!
とりあえずおかずユンタ貼っときますね。

  • 1種類目


からあげキャプテンはまず、その辺にある洋食屋にはいった。
これはなんとか(店名だったはず)弁当といって、テイクアウトは可だが当然店内で食べるのがメインであるので、弁当をつけるのはキャプテンちょっと困惑しちゃう。
見ての通りのこんがりとやけた茶色ですね。
見た目に反して意外と味は濃くないという罠が。
でもからあげなのだ。

  • 2種類目


ラーメンチェーン店のからあげ定食。
昨日よりは味が濃いが、そこまで濃くはない。
衣の部分が結構多くて一口でお肉さんまで届かなかったのが残念。
最大の問題は千円ぐらいになってしまうというコスパの悪さだと思います。

  • 3種類目


その辺にある台湾料理屋。
そもそもからあげとは中華なのか否かという命題が浮かび、ペディアさんに聞いてみたところ、よくわからんと。
それはどこからどこまでが幼馴染かというようなものです。
つまり何でもかんでも油であげてあればからあげということでいいのかと。
ところでこのからあげ自体は、イヤォウ!スッパイシィー!と叫んでしまいたいスパイシーっぷりと、付属のゴッドパウダーもあり大層お気に入りです。
普段は日替わり(600円)の時にだけ食べるのですが、今回わざわざまんぷく定食(800円)を頼んだところ餃子が10個とか予想していない数が来てしまい、ちょっと泣きそうになった。

  • 4種類目


これはファミマのからあげですね。
コンビニのからあげというと、なんというかスナック感覚がありますよね。
甘いというと語弊があるのですが、そういう感じ。
化学調味料かなんかでしょうかね。
キャプテンはその辺全くこだわらないので、お前もからあげだ。

  • 5種類目


これもコンビニでセブンのものですね。
これは和風からあげとなっています。
いったい何が和風なのかは食べ終わってもわかりませんでした、
衣が片栗粉だと思うのですが、ちょっと竜田揚げ風味だったのがそれだったのでしょうか。
ちょっと油っぽかったなあと思いますが、それがこれそのものなのか店舗とか時間によるのかは定かではないです。
ファミマのものより好きでしたが、そこはとても残念でした。

  • 6種類目


僻地の某弁当屋のもの
なんだか衣が硬いというか。
これは後日にも気づいた命題なのですが、硬い衣はそれはそれで良いのですがお肉さんの柔らかさが、あわないとまでは言わないでも微妙な違和感があります。
サクサク系の衣には違和感は感じないのですが。

  • 7種類目


その辺にあったラーメン屋のセット。
見ての通り小さくて少ないのです。
正直からあげさんや!以外にはコメントがない感じです。
というか何故そんなにからあげの品評をしているのか。
KCとしてはからあげとは何かを考えているのですよ。

  • 8種類目


三日目と同じ店です。
味付け唐揚げというやつで切ったからあげに甘酢だったかなんだかかかっています。
常日頃からからあげに何かをかけたりされると、それはからあげさんに対する侮蔑ではないのかと思っていました。
けれどもこのからあげ品評会に至り、今一度からあげについて考えてみようと食べてみたのです。
けして日替わりランチがこれだったからというわけではありません。
結果はこれもからあげなのです。
甘酢だかなんだかが掛かっているのでさくっと感はあまりありませんが、それでもやっぱりからあげさんなのです。
つまりこいつもからあげなのです。
そうだ、俺が! 俺たちが! からあげだ!

  • 9種類目


これはローソンと自作ですね。
手前とその隣が自作のほうだと思います。
自作の方はフライパンでできるからあげという奴でした。
自分でやっといてなんですが、そんなんどうせからあげじゃないだろうと思い、実際ちょっとからあげっぽさが薄かったのですがオーブンで焼いたところからあげっぽくなりました。
しかし味っ子でもからあげというのはおそらくは、メインで登場していないので、からあげを美味しくする方法はあまり知らんのです。
アタシ、味皇のじいさんがからあげ食べて鶏になっても良かったと思うの。
ローソンのはからあげクンじゃないやつです。
以外にもこのからあげがこの中で一番美味いんじゃないかと思いました。
ローソンといえばからあげクンですが、もう少し本格的だったらからあげさんと読んでいたらなぁと、常々思っていた僕としては嬉しいです。

  • 10種類目


その辺にあった居酒屋のランチメニューですね。
九日目のあれと同じ命題につきあたったやつですね。
お味も料も申し分ないです。
これじゃない、片栗粉系のやつだと思うのですが、形が結構ファンキーになるのが多いんですよね。
他方のこれはそういうのがないので、おにくさんに届かない問題は届きません。
その分そちらよりサックサクやでとはならないので、その辺りはやはり好みなのでしょう。

  • 11種類目


リアルでからあげの話ばかりしていたところ、塩からあげ最強説を挙げられました。
塩からあげ。
耳にしたことは当然ありますが、食べたことはなかったですね。
というよりも調べた範囲ではこの某弁当チェーンぐらいしか塩は無いですね。
ここが僻地のつらいところよ。
確かに塩からあげは素材本来の生きた、素晴らしいものであります。
ただやはり僕としてはあのからあげの味になってしまうので、普通のからあげがいいかなあとは思います。
ただここのからあげはクオリティが高いので、充分美味しいです。
いいえ、からあげの時点でまずいなんて言うことはあり得ませんけど。

  • 12種類目


その辺の居酒屋の奴ですが、最大の利点はワンコインであることですね。
お味もいい感じですが、台湾料理屋みたいなバカみたいな量は出て来ません。
まあ大盛りも無料ですけど。
最後でありますが、一番スタンダートなからあげですね。
このマヨネーズという調味料に関しては、まああってもいいんじゃないかなというやつです。
なぜ甘酢とかはダメでマヨネーズがOKだったかは、方向性の違いではないかと。

  • まとめ

からあげと一口に言っても様々です。
僕はたくさん食べる内に気づきました、みんなからあげなのだと。
そう、誰もがみんなからあげキャプテンであり、からあげリーダーであり、からあげ皇帝なのだ。
素晴らしきからあげ。