プリンセスラバー

そんなわけでプリンバー。
プリン味のアイスっぽい略称ですが、プリンは何も関係有りません。
やんごとなき事情で、ごく普通の家庭から金持ちの家の息子になった主人公が、お姫様とかお嬢様とかセレブリティあふれる方々とキャッキャウフフ。
そんだけです。
いやほんとに。
評判が相当アレだったのですが、やったら普通に楽しかったです。
ここで言っても仕方ないのですが、どこかのレビューサイトで、要約するとキャラ配置も設定もベタベタすぎて短絡的すぎる的なことが書いてあって、いや、どう考えてもそれ狙ってやってるだろと。
所謂ライトユーザー向けの作品で、大財閥の骨肉の争いとかをやってもそれどうでもよくね?とか思われると思うのですよ。
僕はそういうのも好きですけど。
なんやかんやでそう言うライトユーザーは数が多いのだなあというのを某DCとかFとかCとかがつくブランドの作品を見てると思いますというまとめ。
ただ、エロシーンが多いですし、濃いといえば濃いのですが、いろいろと台無しでして。
それはもう絶対にスキップした方が良いよというレベルではないかと。
個人的にはそういう方向で濃くても抜き目的でもツカエネーヨという感じです。
あとのシナリオ以外に関しては演出もグラフィックも音も力入ってますんで、EDの歌とかなんか「……あ」って気持ちになれた。
バカだね。
まあそんな感じで。
で、セレブリティあふれる方々云々言ってましたが、メイドです。
時代はメイドなのです。
別に木村あやかは関係ないです。
ちょっと舞がメイド服プレイしたら最初は照れてるけど最終的にはノリノリでメイド役やってそうだよなあとか妄想はしました。
さておいて、相手は仕えるるべき相手で自分はメイドだからダダッダーだからと、その心をひた隠しにしていたものの隠しきれなくなり云々。
とかいうのが僕は大好きなのですが、メイドといえばはわわご主人様ばかりなので辟易であり今作の優はそういったメイドだったので、感涙に噎び泣きたい次第です。
個人的には婚約したことを社交部の方々に発表してやめてくれよあかり状態とか味わいたかったのですが、ていうか優だけそれ無かったね。
とか語り出すととまらないので、そんなメイドとキャッキャウフフな話でしたということで。