タペストリー

前向きになんて進めない。だって蟹だもの。
というアイキャッチが異様に気になって仕方がないゲームです。
あと詩さんの声を聞いてると、こんばんわわんわん!を思い出して吹きそうになります。
とかそんなことはどうでもいいとしてタペストリー。
余命少ない主人公が普通に生きていくという物語で以上でも以下でもない。
ほんとにそのままそういう話を想像したとして、それを下回ることもないし上回ったわけでもない。
その余命少ない云々の話というのは創作的にはありきたりであるものの、確かに感動的な題材ではあって事実僕も泣きはしました。
ただなんか泣いたというか泣かされた感というか。
伊集院が言うところの涙の強盗だっけ?それに近い気持ちにはなった。
あとはなんかはじめちゃんの扱いはなんだかんだで悪すぎると思う。
結局自身に非が無くても泥を被らさ部分が多い気がした。
たまにあるツンデレと暴力をはき違えたキャラの概念と同じですね。