-はつゆきさくら

まかのろんさ。
心の封神計画になったのが一体いつ以来だったのかと振り返ってみたら、なんとかアフターだった。
なんとなくやっていてAIRというか昔の鍵作品を思い出した。
登場人物のネジがちょっと外れてる部分とか、滑り気味なのに突っ走ってるあたりとか、実質泣きゲーとである部分とか。
あと水月陵が鍵っぽいというかリトバスの曲関わってたのも無関係じゃないかもしれない。
まあ、僕の中ではユニゾンの人なのだけど。
バニッシュとかゴーストとかバニーとか滑り気味なのに突っ走るあたりとか、超常は超常です理由なんて無いんですというスタンスも鍵っぽいといえば鍵っぽいか。
サガプラちゃんが恋愛chuというそれなりに売れたゲームの後に陵辱ゲーを出してから、すでに十年近く。
そして、え、まだあったのと思われながらもひっそりと一連の四季シリーズで息を吹き返し気づいたら、その頃よりも人気になっている現在。
こういう、一回ほぼ死に体になったエロゲメーカーが復活するって初めてな気がするんだ。
でまあそんな一連の四季シリーズ最終作が本作はつゆきさくらです。
悪い言い方をすれば子供騙しな作りではあるけど、僕は好き。
作品的にこれでいいと思うし、これ以上は蛇足になると思うので、アフターとかのFDは作らないで欲しいと思う。
実際一週間ぐらいは下記の綾のこと含め、いろんな意味でずっと、泣きそうな状態が続いていた。
でさあ、、僕ぁは綾が好きなんですよ。
本人のルートやった時回想だけで終わった時の、僕の切なさ。
その回想ではいちゃついてもそれはもう終わってしまった事なわけです。
そして卒業ルートでは、サクヤに邪魔者扱いされるし。
バッドではふたりとも死ぬし。
いやアレ好きだけど。
いきなり舞台にあげられた綾の気持ちになれよとかすごく思ってしまう。
正直言えば最後のじゃあねは多分初雪との恋は終わったという意味だと感じられた。
その辺りのエロゲ(ギャルゲ)としての体裁と作品としての体裁では、後者を優先すべきとは思うのだけど、思うのだけど。
FDがだめならスピンナウトではつゆきあややを作ればそれでいいんだ。
現実逃避にはつゆきあやや書いてみたけど、新島ちゃんテキストっぽくならなくて悪戦中。
あとドラクリの体験版やったら声優的な意味で変な気持ちになった。